横浜市鶴見区の食品館あおば下末吉店内に、3月29日いい菜&ゼスト下末吉店がオープンしました。
周囲は丘陵地となっており、閑静な住宅街です。すぐ西側に三ッ池公園という市民の憩いの場としての大きな公園があります。桜の綺麗な花見スポットでもあり、オープン直後の週末は、多くの花見客が買い物に訪れました。
お弁当とたこ焼きが好調
オープン直後は弁当、特にハンバーグ弁当、トンカツ弁当などの比較的ボリューム感のある弁当の売れ行きが目立ちました。これは近くに建設現場があるため、その作業員の方々が買い求めに来られてきたようです。
5月に入っても弁当の売れ行きは堅調で、どの弁当も全般的に売れてきました。昼食に弁当を買い求めるサラリーマンの方が増えたためです。また惣菜や、フライ物の売れ行きも徐々に向上しています。面白いのは、「たこ焼きや春巻きが好調です。特にたこ焼きはサイズの大小にかかわらず、出せば売れる状況です」と岩室店長。たこ焼きが売れ行き好調な店は多いのですが、下末吉店では特に顕著です。
惣菜売り場がリニューアルした!
食品館あおば内の惣菜売り場が、いい菜&ゼストにリニューアルされ、商品ラインアップが増えたとの認識が、徐々に浸透してきました。近隣マンションの住民の方などがリピーターになりつつあります。これが夕刻の買い物客の増加に現れています。
2か月目を迎えた同店では、「今後の集客は、買い物客の動向を見ながらになるでしょうね。商品提供を工夫するために、地域性や行事などの情報を収集します」と岩室店長。しばらくは手探り状態が続きそうです。