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デリカキッチン117がオープン

箱根ヶ崎駅の東約3kmのところに3月22日、新業態のデリカキッチン117がオープンしました。昨年夏にオープンしたデリカコンビ117に続く業態店です。
デリカキッチンの特徴は、できたてのお弁当を注文できるほか、その場で食べることができるイートインコーナーがある点です。




持ち帰りもイートインも

店内は、注文窓口、惣菜・弁当売り場、それにイートインコーナーの3つに分かれています。
入り口左手の注文窓口には、持ち帰りメニューとイートインメニューがあります。注文した商品ができ上がるまでの数分の待ち時間に、惣菜などを見て回りながら、追加購入するお客様も。
購入した弁当や惣菜を、ゆったりしたイートインコーナーで食べることができます。今のところ、持ち帰り弁当のニーズの方が多いのですが、夕刻を中心に、イートインコーナーの利用も徐々に広がっています。

エントランスの左には注文できる窓口がある(左)。正面は惣菜販売コーナー(右)。

選びやすいカテゴリー分け

惣菜・弁当売り場は和・洋・中と分けられ、選びやすさを重視しています。現在のお客様は周辺住民の方々がほとんどですが、商用車で青梅街道を走るドライバーや近隣に勤める方々の利用も増えています。「今のところ、特売品はよく売れています。オープン後1カ月に満たない(4月12日時点)ので、チラシなどの宣伝を増やす必要がありますね」と鈴木エリアマネージャー。ある程度の時間と共に浸透することが期待されます。

惣菜弁当売り場は商品を絞り込み和食、洋食、中華とそれぞれに売れ筋商品が置かれている。

新業態としての魅力を訴求

店舗正面には駐車スペースがあり、店構えはデリカコンビ117と似ています。違いは、コンビニエンスストアのような日用品の扱いはなく、代わりにイートインコーナーが設置されたことです。ただイートインコーナーが売り場と間仕切りされているため、気付きにくいのか、利用がそれほど浸透していないようです。セルフサービスのお茶も用意されているので、今後の利用をアピールしたいところです。

イートインコーナーは、大きな窓に面するカウンター6席(左)と14席ほどのテーブル席があり、カフェのような雰囲気(右)。
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