春は惣菜を買ってお花見に行こう
春は草木も目を覚ましはじめ、桜の木には美しい花が咲き始めます。お花見はまさに春の到来を告げるイベントと言っていいでしょう。何百本という桜の樹々が壮大な眺めの有名なスポットから身近な公園まで、お花見スポットはたくさんあります。その近くにゼストクックも店を構えていたりします。思いつきでお花見に出かけても、ちゃんと惣菜や弁当が揃っています。今回はそんな関東地区のお花見スポット&ゼストクックのお店をいくつか紹介いたします。
外国人観光客に串カツは・・・
浅草駅改札を出るとすぐ東側を流れる隅田川。川沿いの隅田公園の桜並木は有名です。この近くには、松屋浅草店の地下1Fに創菜いい菜浅草店があります。店内には行楽にもってこいの惣菜や弁当が並べられています。花見シーズンには通常よりフライ物の売れ行きが良いようです。浅草は普段から観光客が多いため、外国人もよく見かけます。ところで外国人観光客も惣菜を購入するのでしょうか?南店長に聞いてみると「外国人観光客の方は惣菜よりもポテトフライやフランクフルトなど手軽につまめるものを購入されます。それじゃあということで、串カツを用意した事があるのですが、不発におわりました(笑)」串カツについては、まだ馴染みがないのでしょうか・・・・
近隣住民で賑わう花見スポット
郊外に目を移すと、横浜市南区弘明寺も有名なお花見スポットです。京急弘明寺駅のすぐ東側にある弘明寺公園では、毎年多くの花見客が訪れます。公園には食品館あおばが隣接しており、1Fのいい菜&ゼスト明寺店も賑わっています。北郷店長によると「3月下旬から4月上旬のお花見時期には、弁当や焼き鳥、ポテトフライ、から揚げなどが人気です。スーパーなので店頭販売はできないのですが、多めに品出ししています」この時期はさくらの開花予報には敏感になるそうです。
埼玉県越谷市の元荒川河川敷では、多くの地元住民がお花見を楽しみます。北越谷駅ビルに店を構える、いい菜&ゼスト北越谷店。「桜の開花前日から急にお客さんが増えるんです。たこ焼きやお好み焼きどを店頭で販売しました」と当時店長だった佐藤光一(現しのみや店)店長。現在の若月店長は、「桜の開花前の3月上旬に越谷梅林公園では梅まつりが行われます。その日はかなりの売れ行きです。それ以降の土日は人出が多くて、たこ焼き、お好み焼き、焼きそばなどが良く売れます。普段は扱わないアメリカンドッグも、店頭に並べたら日に50~60本売れます」たこ焼き、お好み焼き、焼きそばは、普段の5倍ほど売れるそうです。
親子で公園へお花見
同じ埼玉県の鶴ヶ島市には、鶴ヶ島運動公園が花見スポットとして賑わいます。「この近辺には小さなお子さんを連れたお母さんたちが、普段から惣菜を買って公園へ行ってくつろぐのが定番ですね。から揚げ、焼きそば、たこ焼きや好み焼きなどが良く出ます。お花見の時期には普段の2倍ぐらい準備します」とは、いい菜&ゼスト天沼店の菊池店長代理。ご自身もお子さんを連れて行くので、そんなお母さんたちと同じ気持ちだとか。
春の訪れは、公園で自然をいっぱい感じながら過ごすのは気持ちいいですね。今回紹介しきれなかったお花見スポットにも、近くにゼストクックの店舗があるかもしれません。ご家族や、大人数の場合はオードブルも便利です。ぜひお近くの店舗へ相談ください。