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唐揚げフェア実施中


揚げたての、カレー風味味唐揚げ。とてもマイルドで優しい味。子供に受けること間違いなし!

5月といえば、樹々の緑が濃くなり、陽光まぶしいさわやかな季節。というイメージですが、ここ数年は気温がどんどん上昇し、すでに夏の日差しで30℃に迫る日も多くなりました。行楽にも出かけたくなりますし、ビールもおいしくなってきます。そうなると、おつまみの代表格としては、国民的なB級グルメの唐揚げでしょうか(ちょっと強引!?)。

ただ今ゼストクックでは、様々な味付けの『唐揚げフェア』を開催しています(一部店舗を除く)

・利尻昆布出汁入り若鶏ももザンギ
・淡路島産藻塩使用の若鶏もも唐揚
・高知産ゆず果汁入り若鶏もも唐揚
・13種類のスパイスが香るカレー風味唐揚
これら4種類の風味の唐揚げを日替わりでご提供しています。どの味の唐揚げが並ぶかは、店舗によりますので、それもおその日の楽しみの一つですね。

西荻窪店では、近隣の競合店に負けじと、カレー風味唐揚げで差別化を図ります。篠宮店長もかなり力が入っています!

意外と優しい味のカレー唐揚げ

特性カレーペーストを、店舗で揉み込んで揚げるのが13種類のスパイスが香るカレー風味唐揚ですが、これがとても優しい味付けになっています。スパイシーさはやや抑えられているので、子供が食べても抵抗ない味に仕上がっています。ジューシーな鶏肉にカレー風味が加わり、食欲も増進します。

いい菜&ゼスト西荻窪店では、カレー風味唐揚げに大きな期待を寄せています。国分寺店では「厨房の事情でカレー風味唐揚げはできないのですが、唐揚げ全体は好調です。藻塩唐揚げ、ザンギがよく出ます」。三鷹店でも「唐揚げは人気があります。定番のザンギが一番人気で、他の唐揚げの2倍は出ますよ」と各店舗とも出足はまずまずです。

三鷹店はエンドに4種類並べて、から揚げを猛アピール(写真右)!?現在ザンギが一歩リードしてるものの、カレー風味の巻き返しなるか?

実は国策でもあった鶏肉の普及

唐揚げの起源は、「唐揚げ」という字が表すように、江戸時代に中国から伝わったものとされています。当時は読み方も「とうあげ」だったらしいのです。鶏肉に限らず、揚げ物全般を指していたようです。鶏肉を食する習慣が本格的に広がったのは、第2次大戦後の食糧難時代に行われた、国の施策が始まりだったようです。国民に栄養価の高い食生活を広めるため、国策として養鶏場を増やしたのです。

鶏肉の消費量は順調に上がってきたのですが、唐揚げとして定着したのは1970年代あたりと言われています。安価なたんぱく源として、瞬く間に庶民の味として広まりました。中でも大分県中津市は日本屈指の鶏肉生産と消費量を誇り、今も60店もの唐揚専門店がひしめき合っているとか。
こんな歴史を知ると、国が広めてくれた唐揚げって何だか、ありがたさすら感じませんか。これを機に、様々な味付けの唐揚げを、じっくり食べ比べてみてはいかがでしょう。

国分寺店のこの日の唐揚げは「淡路島産藻塩使用の若鶏もも唐揚」。どの唐揚げも普段から人気が高いとか。
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