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いい菜&ゼスト川崎富士見店がオープン

人気の大型家具店やドラッグストア、カジュアル衣料品店などが入居する利便性抜群のショッピングモール

京急大師線の港町駅。この駅は、川崎競馬場や付近の工場勤務の通勤に利用する人がほとんどだったのですが、数年前から宅地開発が行われてきました。工場跡地に大型マンション群が建設され、続々とファミリー層が入居してきました。同時に、この巨大な生活需要を満たすべく大規模ショッピングモールも完成したのです。それが2月18日開業のマーケットスクウエア川崎イースト。この1Fにいい菜&ゼスト川崎富士見店がオープンしました。

ワンストップの生活サービス

地上29階建ての大型マンション3棟合わせて約1400世帯。これによって小さな子供を持つファミリー層が一気に増えたのです。マーケットスクウエア川崎イーストは競馬場に隣接し、同駅を利用するマンション群とは駅を隔てた場所にありますが、線路を超えても徒歩3分という便利さ。出店している店も食品スーパー、日用品店、大型家具店、それに飲食店に託児サービスと、ワンストップでほぼ生活のニーズを満たしてくれる充実ぶり。子供を遊ばせる施設もあるので、ファミリー層にとって利便性の高さは抜群です。

食品スーパーは食品館あおばのみ。いい菜&ゼスト川崎富士見店はこの1Fのスーパー内にあります。勢登店長は「オープンしてまだ1か月程度なので、今は新しいお客さんが日々増えているところですね。ファミリー層は多いです」と予想以上の客足の多さで、スタッフは連日大忙し。この日はフライ各種商品のセールが行われており、特にコロッケやメンチカツが飛ぶように売れていきます。三元豚トンカツも相変わらずの人気で、補充を終えるとすぐさま厨房へ戻ります。

マーケットスクウエア川崎イーストのすぐ西側にはJRAの新しいビルがそびえています。競馬場への来場者も同駅を利用する人が多いことから、競馬開催日はさらに混雑するとのことです。

コロッケやメンチカツの安さに、フライ物の人気は上々。補充してもすぐに売り切れ てしまいます。通路はベビーカーが通っても支障のない広々したスペース。

大きな変化にビジネスチャンス!

川崎駅東側のこのエリアは、隣町の鈴木町もすでに宅地開発が進み、大型スーパーができるなど、ファミリー層を迎える下地ができていたのです。そして今回の港町駅周辺の開発・・・かつては工業地帯、公営ギャンブルの街としての川崎市も、工場撤退跡地をファミリー層向けの宅地開発へと大きく舵を切っています。今後も多くの開発余地が残り、いい菜&ゼストの出店需要は、まだまだ大きいと見込んでいます。

行楽シーズンを迎えるにあたって、オードブルの需要をアピールするPOP(左)。右はショッピングモールに隣接す るJRAの真新しいビル。左のガラス張り部分は競馬観戦スタンドのVIP席。
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