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集まれば、みんなでオードブル。

祝い事や、ちょっとした集まりに便利なのがオードブルですよね。子供のお誕生日会、サークルの集まり、会社の打ち上げなどさまざまに利用されます。内容も子供向け、高齢者向けなど用途によって特徴が出ます。ゼストクックの各店舗では、オードブルの注文が入ると、どのように対応しているのでしょうか。くつかの取組みをご紹介いたします。

季節や集まる人によってメニューいろいろ

各店の店長に話を聞いてみると、オードブルで良く使う食材は、用途によって様々。「以前、幼稚園のバザーがある時に注文が来ました。子供用にコロッケやハンバーグ、おにぎりなどが入りますね」とは秦野店で以前店長を務めたスタッフの佐野さん。ただし先生や保護者など大人も必ずいるので、別メニュー皿も作るそうです。
また同店で自治体の会合打ち上げで注文を受けるときは「ガッツリ食べるというより、酒のつまみ中心にしてほしい、との要望があったりします。そんな時は、激辛香辛料をまぶしたスパイシーから揚げなどを加えたりします」と現在の秦野店の神田店長。ん~ビールに合いそうですね!
「近くの会社や会館などへ配達することもありますよ」とは元町店の石原店長。同じお客様が注文されるので、内容は前年度作ったオードブルの写真で確認するそうです。

おつまみ用にはスパイシーな味付けで好評を得ている秦野店の神田店長
元町店の石原店長はお客様との確認用に、わかり易い写真を活用

定番の中にも細かなやりくりが・・・

関内店はビジネス街にあり、御用納めの日は注文が多いそうです。「同じ日に10数社の注文が入ります。寿司皿と通常皿の2種類を定番としていますが、朝から大忙しでした」と店長時代のことを語ってくれたのは、現新杉田店の佐藤店長。スタッフの増員や作業のやりくりが大変だそうですが、ベテランスタッフさん達は手際よく仕上げてくれたとか。
馴染みのお客様から決まったオーダーが多いのも特徴で「いつものでお願いします。今回は〇〇名です」など。浦和店の原店長は、前出の石原店長同様に、前回の写真を活用しているそうです。お馴染みさんには確認用に、初めてのお客様用にはサンプルとして使うと便利ですね。原店長はまた「子供用の場合、好き嫌いの他に、アレルギーの有無も確認します」と慎重です。

浦和店の原店長は、数種類の写真を用意してきめ細かく対応。プレートの大きさや内容もさまざま。

華やかな盛り付けだってできますよ

オードブル皿は大体直径30cmほどの容器で2,000円前後のものが多いのですが、通常より高い価格のオーダーが入り、戸惑ってしまったというのは中山店の斎藤店長。「お馴染みのお客様ですけど、普段の2倍の価格でオーダーをいただきました。ありがたい反面、ちょっと面喰いましたね(笑)」結局、フライものを減らして焼き物を増やし、50cmの大皿で見た目を精いっぱい豪華に仕立てたとのことでした。最初は苦心していたようですが「やっているうちに、楽しくなってきました」と予定以上に豪華な仕上がりになってしまいましたが、お客様には喜ばれたそうです。
用途や集まる人によって、オードブルにはいろんな工夫が凝らされています。子供用にもおつまみ用にも、豪華にも作れるのがオードブル。何かの集まりや行楽の際には、お近くのゼストクックにご相談されてみてはいかがでしょうか。

新杉田店の佐藤店長は、ビジネス街の関内店長時代、寿司皿を用意してビジネスマンには好評だった。
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