いい菜&ゼスト戸塚店がオープン!
JR戸塚駅前にあるショッピングモールのモディB1Fに10月27日、いい菜&ゼスト戸塚店がオープンし、連日買い物客で賑わっています。
駅周辺は50年前から再開発計画が進んでいましたが、2年前に西口の開発が終了して、ようやく完成にこぎつけました。大型ショッピングビルや、区役所などが入る新しいビル群が、開発の象徴のように立ち並んでいます。
戸塚駅は市内第2の巨大ターミナル
戸塚駅は東海道線に加えて、湘南新宿ライン、横浜市営地下鉄も乗り入れたことで、1日の乗降客が27万人という、市内では横浜駅に次ぐ巨大なターミナル駅へと急成長ています。東口は古くから開発されており、ペデストリアンデッキからいくつかの商業ビルにも通じる現在の形が1990年代には整いました。その一角、戸塚モディの地下食品売り場がこの10月、まるい遊食館に生まれ変わり、ここにいい菜&ゼスト戸塚店がオープンしました。
わかりやすいPOPで買いやすい商品配置
オープンから3週間、店を訪ねてみると昼間も客足が途切れることもなく、お客様が買い物を楽しんでいるようです。
「新しい店は最初が肝心です。楽しんで買い物していただくことで、習慣的に足が向くようになるんですよね」と店の立ち上げを連日サポートしてきた秋山マネジャー。店内は清潔で通路は広めです。見渡すとカキフライやバッテラ、メンチカツなど、商品名、価格などが明快でわかりやすいPOPが目立ちます。目移りするほど豊富な商品アイテムや目玉商品にも目を引かれます。
サラダとメンチカツが人気
この店の人気商品はサラダ類です。中でもポテトサラダ、マカロニサラダはともに100gで100円。このお値打ち価格が人気を呼んでいます。オープン記念価格とのことですが、年内はこのままいく予定です。もう一つ目を引くのは、戸塚店オリジナルメンチカツ170円。ソフトボールほどもある、大きなメンチカツは圧倒的な存在感です。男性でも十分に食べ応えがありそうです。
戸塚駅周辺は、様々なビルの中に、食品やファッション、区役所や病院、学習塾などの生活を支えるサービスなども集中しており、自然と人が集まるエリアになっています。当然競争も激しいエリアですが、いい菜&ゼスト戸塚店の滑り出しは順調です。