創菜いいな新杉田店が、リニューアルオープン
JR新杉田駅ビル内のショッピング街、ビーンズ新杉田の1Fに創菜いいな新杉田店が9月1日リニューアルオープンいたしました。約10ヶ月間の改装工事を経て、ビル名もアルカード新杉田から、ビーンズ新杉田へと生まれ変わり、人気の食品スーパーが新たに加わったことで、生活まわりの品揃えが充実しました。
商品の棲み分けが好循環を呼ぶ
創菜いいなと同じフロアには、肉のニュークイックや、鮮魚の鈴木水産なども店を構えています。この2店、以前は弁当や持ち帰り寿司などを販売していたのですが、リニューアルオープンからは、食材としての肉、魚の販売にとどめて、惣菜や弁当は扱わないことになりました。「商品が棲み分けられたことで、競合店だった2店が、今では一緒に売り場を盛り上げる仲間として、かなりやりやすくなりました」と、この店を率いる佐藤武史店長。その表情からは、好調な出足に手応えを感じている様子が伺えます。
オープンからはまずまずの客足
秋には様々な旬の食材がありますが、この秋のゼストクックのテーマは『おばんざい』です。先月号でも特集いたしましたが、旬の食材を使ったおばんざいが続々と登場します。すでに売り場には、色とりどりのおばんざいが所狭しと並んでいます。食卓に追加の一品として定着すれば、テーブルが華やかになりますね。
目玉商品になりやすいのは、ボリュームある弁当などですが「お弁当に一品追加でおばんざいをお求めになる男性のお客様もいらっしゃいますね。」と佐藤店長。
充実した店舗群が利用客に好評
新杉田は庶民的な住宅街ですが、八景島方面へ出るシーサイドラインの始発駅でもあり、こじんまりした規模の割には、ビジネスマンなどの乗降客が多いのが特徴です。しかしながら、周辺には目立った物販店や、コーヒーショップも少ないので、お客様はリニューアルオープンを待ちかねておられたようです。仕事が終わり、帰宅途中に創菜いいなを利用する男性のお客様も珍しくありません。一人暮らしの買い物客には、ジャスト1人前サイズのおばんざいは、まさにうってつけの商品ではないでしょうか。食卓の彩りだけでなく、栄養バランスが良いおばんざいは、そんな単身世帯の方々にもお役に立てていることでしょう!売り場は今日も、様々な買い物客で賑わっています。
※文中は敬称略