新業態ブランド「創菜いい菜117STYLE」の
2店舗がオープン
都会で働く女性の食生活をサポートするブランドとして開発されたのが創菜いい菜117STYLEです。都内近郊にはキャリア志向の単身女性が多く、彼女たちの意識は健康志向。当然食生活もヘルシーなものを選ぶ傾向にあり、このニーズに合う業態が創菜いい菜117STYLEです。
商品もサラダ類が多くその中でもバリエーション豊富で、吉祥寺店、横浜ダイヤモンド店ともに、「鎌倉ハムの厚切りベーコンとアボガドのサラダ」が人気商品となりました。
「通勤帰りの女性のお客様が多く立ち寄っていただけます」 (佐藤誕吉祥寺店長) や、「高価格の商品でもお買い求めいただける高感度な主婦の方も多いですよ」(佐藤武史横浜ダイヤモンド店長)と狙いはまずまず。
吉祥寺、横浜など、女性に人気のエリアということもあり、この業態には人気エリアへの出店がカギを握りそう。
ただし「この業態は競合他社の出店も多く、商品やサービスもさることながら、ブランドイメージが重要です。そのための商品開発や出店は、これまでとは違った戦略が必要ですし、変化も早いですから気を抜けません」(開発担当者)と、新たに取り組むこの市場の難しさを認識しています。同時に「一度ブランドとして認知されたら、強みを発揮するので、リピーターも加速度的に増えていく可能性があります。今後のイメージつくりが重要です(前出の開発担当者)」と意気込みを見せています。創菜いい菜style117が新たなブランドとして広がってゆくことが楽しみです。